2014年11月30日日曜日

博多一風堂「味噌赤丸」

【冬季限定】あったまる、味噌赤丸。 - 一風堂


 「味噌赤丸」860円。

 麺の固さの指定は、できません。

 黒いのは、カカオ香油。味も匂いもチョコです。
 これが結構入っていて、スープも口に入った瞬間から甘いし、中太縮れ麺にも絡みつきます。
 辛味噌が徐々に混ざってゆき、辛い後味が加わります。

 卓上には、ラーメンダシなる謎のタレが。餃子のタレのような色で、かなりしょっぱいです。
 チャーシューは赤身が目立ち、歯ごたえがあります。味はよく凍みています。
 背脂のような物は、粗刻みの玉葱でした。挽肉、葱、ボイルされたもやしとキャベツ。具は豊富です。

 総評は、二度と食べたくない。
 今年が終わるまであと30日ほどあるけど、今年食べた麺類の中で一番まずい。


アナゴの全裸ロリ母さんはマッフィーだ: 博多一風堂ミロードイースト店「白丸元味」
アナゴの全裸ロリ母さんはマッフィーだ: 博多一風堂ミロードイースト店「一風堂からか麺」 

名代富士そば「辛玉たぬきそば」 420円

富士そば  - 【富士そば メニュー情報】 新メニュー発売の告知をさせていただきます。
>「一味唐辛子が刺激的な揚げ玉に富士そば特性豆板醤タレをブレンドしたスープが良く合う一品に仕上げました。


 「辛玉たぬきそば」 420円。
 冷たい蕎麦は、選べませんでした。
 一味まみれの天かすがこれでもか、という程入っています。
 この一味が蕎麦にも絡みつき、容赦のない辛さに。そういえば、富士そばはカレー蕎麦も妙に辛かったですね。
 蕎麦を食べ終わった後のめんつゆもこの色。


 辛くて熱い。蕎麦湯を足すと、なお熱い。汗をかきながら完食。
 食べている最中は、夜勤明けの眠気などどこ吹く風、でした。

 総評は・・別にこれ、たぬきそばに卓上の一味を各々好きなだけかければ、良いんじゃね・・・。

バーミヤン「餃子・半ラーメンセット」

フェア情報|メニュー情報|バーミヤン|株式会社すかいらーく|すかいらーくグループ


 「餃子・半ラーメンセット」440円 + 税。

 餃子は、モチモチした食感の皮がパリっと焼き上がっています。
 具は野菜多めで、食感が活きており、及第点。

 ラーメンは、おやつ程度のボリューム。
 スープは、魚粉のような物がかなり浮いており、香りと舌の上では魚介系ですが、飲めばベーシックな醤油味です。
 麺は、コシの無い少し縮れた麺。

 総評は、価格相応。
 この額なら文句は言えないが、香料で無理矢理匂いを付けたウイスキーのようなラーメン。

Darkest Hour「With A Thousand Words To Say But One」

 「千の言葉で話すべきだけど一つだけ」。
 前回から引き続き「Undoing Ruin」より。リードトラックです。
 曲も詩も、内省的で感傷的です。
 「水面は山を映し、山は水面に映されている」ことを、「お互いが飲み込んでいる」と表現するのは面白いですね。




自分と向き合うことは、私の一方的な無関心と全てを捨てることを後悔することだとすると
それは私が恐れによって生み出されたこの分割によって分離されて、私から非常に多くを受け取りました
あなたは涙を流して見えない目に見せようとし、聞こえない耳に話すのに疲れた

もし私たちが少しずつ何とか立ち上がることができるのなら
私たちは近い将来、幸せを理解するためにお互い精神を高揚させるでしょう
最近、外側から中を見ています
私はかつて私ではなかったと理解しました

そして私たちは治ってゆくことができます
そして私たちは持ちこたえてゆくことができます

私たちの時間を無駄にすることを拒絶する所に私はただあなたを連れてゆきたい
水面に映る山
私たちはお互い飲み込まれたままのつもりです
そしてあなたの目で日の出と共に私が目覚めることができる時
間もなく私はやっと自由になり、家に着いたと知るでしょう

だからちょっと西へ行って空を覆う雲に浴しましょう
雨の中を通って歩けば私たちは再び人生の美しさを見つけるでしょう

人生でもう一度

自分と向き合うことは、私の一方的な無関心と全てを捨てることを後悔することだとすると
それは私が恐れによって生み出されたこの分割によって分離されて、私から非常に多くを受け取りました
あなたは涙を流して見えない目に見せようとし、聞こえない耳に話すのに疲れた

そして私たちは治ってゆくことができます
ただ独りで
そして私たちは持ちこたえてゆくことができます


アナゴの全裸ロリ母さんはマッフィーだ: Darkest Hour「Sound The Surrender」

2014年11月13日木曜日

石庫門本厚木ミロードイースト店「本格!汁なし担々麺(卵なし)」

「本格!汁なし担々麺(卵なし)」850円。卵ありだと880円。
 黄花湯が付きます。黄花湯は、割としょっぱめ。
 コシの無いストレート麺。味は良く絡んでいます。
 山椒が効いていて、喉に来てから少しヒリっとします。
 辛さに余裕がある方は、お盆に載ってくる粉山椒を足すと、舌の上でも風味が増して、より美味しいです。
 具は、茹でただけの小松菜、歯ごたえの無いザーサイ、カシューナッツが少々。挽肉は下味が付いていて、美味しいです。
 汁なしと言っても、多少は汁があるもので、これは味噌のような味が濃厚です。かなり塩気が強く、口や歯にしょっぱい味が残ります。

 総評は、価格相応。
 オススメと言うには、もう一声プラス要素が欲しい所。

由㐂「らっこラーメン(味噌)あさり」

 ラーメン研究所、その先の和田ラーメンどちらも月曜定休だったので、国道61号線を直進して適当な所に入ることにしました。
 ブックオフ平塚豊田店の隣にラーメン屋発見。「ゆき」と読むようです。
 メニューは、かなり豊富な定食屋。昼12時で、6人前後のお客さんが出たり入ったり。岡持ちもあるので、出前もやっていそう。
 コの字型のカウンターの外側の壁際には、漫画がびっしり。横山光輝の『三国志』から週刊少年ジャンプの単行本までありましたが、ジャンプが多い。




 
「らっこラーメン(味噌)あさり」850円。店の看板にラッコの絵が書いているので、これが看板メニューなのかなぁ、と。
 味噌か塩が選べて、ホタテは1050円、スペシャルは何と1650円。どういうラーメンなの・・・。
 スープは、ダシの味はしませんが、唐辛子が効いていて、割と辛めです。ラー油なような物も見てとれます。海鮮の塩気が少しします。味は濃すぎず、直接飲んでも、後味は良いです。
 麺は、太さも茹で加減も普通。モチモチでも固めでもない。
 大きな丼にスープがたっぷり。ワカメとモヤシ(茹でただけ)も多めです。
 アサリは、ちょっとクセがあります。苦みが強く、少々くさみがあります。

 総評は、価格相応。
 すごく駄目ではないけど、再訪は無いです。

2014年11月10日月曜日

ラーメンと餃子の店めんや「黒マー油味噌ラーメン」

 ラーメンと餃子の店 めんや - 「ラーメンの店めんや」は伊勢原で昭和63年に創業されました。

 伊勢原駅の駅構内に伊勢原南飲食組合伊勢原ぐるめねっと刊「いせはらグルメガイド」という小冊子がありました。
 こんなトコにこんな店あったのか、という感じです。
 その冊子に載っていたラーメンの店めんやへ。
 246を新宿方面に進み、伊勢原の交差点を右折。まっすぐ進んで、伊勢原駅を通り越し、私立伊勢原中学校を越えたらすぐです。地図上は遠そうですが、自転車ならすぐでした。


 これが卓上のメニュー。味噌、塩、醤油、担々麺、御飯物の定食、何でもござれ。
 壁には、写真付きのメニューがあります。バターと生卵の載った「スタミナラーメン」、角煮とキャベツの「めんやラーメン」等々、この店のラーメンはどれも写真写りが良く美味しそうです。
 卓上には七味、ラー油、真っ黒な唐辛子粉末があり、辛くしたければいくらでも突っ込め、という感じ。


「黒マー油味噌ラーメン」790円 + 税。
 マー油の匂いが食欲をそそります。
 スープは、直接飲む分にはベージッグな味噌味。麺に絡むと、苦みが目立ち渋い味です。
 麺は、中太縮れ麺。コシがあって、良い茹で加減です。
 チャーシューは、良い煮加減なのですが、いかんせん小さいです。
 煮卵は、甘辛い醤油の味が良く染みている半熟。良い出来です。
 豆モヤシが高評価です。コリコリとした食感が加わり、茹でただけの普通のモヤシより、断然良い。

 総評は、なかなか良いです。価格相応。
 この店の通り(国道61号)だけでも、中華料理屋・ラーメン屋が何軒もありますが、潰れないだけのことはあります。
 「あごダシラーメン」が気になるので、再訪の可能性大。

 余談ですが、気付いたら博多ラーメンの桜坂が潰れていました。撤退はえー。

2014年11月7日金曜日

石庫門本厚木ミロードイースト店「ほろ酔いセット」

個室・宴会 - 中国料理・中華|石庫門

 「ほろ酔いセット」900円。
 「ほろ酔いセット」は、お好きな飲み物 + 焼売 or 餃子 + お好きな前菜、のセット。
 
 前菜は200円、250円、300円、450円の物があり、ドリンクは350円~380円、餃子(6個)は単品230円。です。
 450円の前菜は、よだれ鶏と棒々鶏のみ。
 ドリンクにハイボールがあり、店員に尋ねた所、ウイスキーの銘柄はブラックニッカでした。ビールの中ジョッキは380円。
 勘の良い方ならすぐ気付くと思いますが、350 + 300 + 230 = 880円。高い物を組み合わせないと、損をする不親切セットです。ご注意下さい。
 高田馬場店などでは、ミニ焼売(6個)は380円のようですが、本厚木はどうだったかなぁ・・・。


 前菜はよだれ鶏をチョイス。
 前菜扱いなので、冷たいよだれ鶏。
 鳥肉の上に、生姜・ニンニクが大根おろし状態で載っており、とてもジューシー。鳥肉もパサついていなくて、よろしい。
 タレは甘酸っぱく、常識的な辛さ。西安刀削麺酒楼より、一般向け。
 卓上にガンラー(山椒 + 唐辛子)があり、辛いのが平気なら、これをかける方が風味が増してより美味しいです。

 餃子は、具の野菜が大きく切ってあり、王将や幸楽苑の餃子よりは美味しいと思います。

 総評は、ごく軽く1杯呑むだけなら、割安だと思う。もう1回くらい行くかも。