ラーメンパワースポット(@powerspot2929)さん | Twitter
最近、開拓をサボって丼が貰える(スープを飲み干して計22杯食べると、黒か水色の丼を選べます)ほど壱七家ばっかり行ってましたが、一番くじ シドニアの騎士 第九惑星戦役を取り扱っているゲオ文教堂R412店のすぐ近くに、興味をそそられるラーメン家があるので行ってきました
Google マップで該当の住所、神奈川県厚木市林1丁目26−1を見ると、韓国料理の明洞という店が建っていますが、この跡地にあります。読売新聞の隣ですね。
店内は熱風を感じます。ヒーターのような物が作動しているとしか思えなかったのですが、空調の口は閉まってるし、窓は網戸になってるし、何だか良く分かりませんが殺人的な暑さでした。
「ラーメン ミニ」650円。アブラ、ヤサイ、アカダマ(あげ玉の一味和え)、ニンニクで注文。つまり、カラメ以外全部。
二郎インスパイアということになっていますが、「ラーメン ミニ」に関しては、麺も野菜も二郎の小の半分程度。
「ラーメン 小」「ラーメン 大」をヤサイマシマシで頼んだ場合には、トングで3掴み、山盛りのモヤシと格闘することになる模様。
チャーシューは厚みがあって、トロトロ。650円のラーメンのチャーシューとしては、最高峰でした。
縮れた麺は、かなり太くて固くて、美味しいです。120gでは物足りず、「ラーメン 小」にすれば良かった。
たぬき蕎麦同様、アカダマのガリガリした食感を楽しむためには、時間との戦いになります。汁につかってしまうと、すぐフニャフニャになってしまいます。
出されたてを何も混ぜずにスープを飲んだ所、そんなに尖った所は無い味。ただ、麺と具を食べ終わった後、スープを飲むと、ニンニクの主張が凄まじかったです。
ヤサイは、ほぼモヤシのみで、マイナス点。アブラは、背脂。家系で油多めにするよりクセがなくて、良い感じです。
総評は、美味しいです。ぎょうてん屋のぎ朗よりはオススメ。
アカダマとニンニクを注文しなければ、割と世間受けするかと思います。
味としては、そんなに辛くはないのですが、アカダマの影響は計り知れず、店内の熱気とニンニクも相俟って、今年始まって以来の発汗という感じでした。