先日の麺やぼんずを通り越して603号を直進、田畑が広がって若干のどかな感じの場所にあります。どこにでもラーメン屋ってありますねぇ。
一応、国道沿いということもあって、色々なスーパーや飲食店等々があるのですが、現在小川のある場所(小川の隣はリトルインディアというカレー屋。ここで 良いならカレーとナンorライスが500円)をGoogle マップでストリートビューを見ると花楽の隣に大勝軒が。これって、何建てても駄目で、入れ替わり激しいパターンなんじゃ・・・。
上記公式サイトの通り、小川は濃厚豚骨かつおだし1本で、味噌とか醤油とかスープのバリエーションはありません。姉妹店のしょうゆのおがわやは豚骨醤油、小川流は煮干しニンニク醤油の模様。
カウンターは4席、テーブルは座敷も含めて6個あり、収客力があります。12時に来店し、客は6名ほどでした。
麺は柔らかめからバリカタの4段階、味は薄めと普通の2段階、脂はあっさり(背脂無し)からこってりの4段階から選べます。チャーシューもロースかバラかを選ぶことができます。
9月1日から、営業時間が11時~15時、18時~23時になると張り紙が。休業日は書いてありませんでした。
「味玉らーめん」780円。味普通、麺固め、油こってり、チャーシューはロースで注文しました。
麺は、博多ラーメンを連想する細いストレートの縮れ麺。茹で加減は良いですし、スープも絡みます。
スープは、味も香りも博多一風堂に似ています。塩気よりダシの方が強くて良い感じです。飲み干すと、大量の魚粉が。
大きめのチャーシューは、良い出来です。良く煮込まれていて、赤身もホロホロと崩れます。
煮卵は、固め。黄身もオレンジ色で、ほぼ固まっています。味の染みこみ具合・味付けが薄いので、もう少し早く引き上げた方が濃厚で良いように思います。これがデフォルトの火加減なら、私は不要。
葱は厚めに切ってあるので、葱の辛みが若干あります。
卓上のニンニクは、ガーリックマッチャーで潰された四角い形状で、食感がアップします。東池袋大勝軒節物語のように、自分で潰すのは薄皮みたいなのが残って上手く出てきませんし面倒ですが、すり下ろしよりこちらの方が望ましいように思います。
総評は、卓上に紅生姜はありませんが、博多ラーメンですな。
麺・スープ・チャーシューは良い出来です。ただ、価格から見て他店に比べると、スープや具等、全体のボリュームはやや少ないように思います。
壱七屋や麺処謹ちゃんで、塩ラーメンを注文するよりはオススメ。
アナゴの全裸ロリ母さんはマッフィーだ: 麺処謹ちゃん「塩味ラーメン」
アナゴの全裸ロリ母さんはマッフィーだ: 麺処謹ちゃん「醤油味ラーメン」
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