自動車運転免許 学科講習トップ 二俣川運転免許試験場 学科試験合格率№1
普通免許を取るにあたって、自動車教習所を卒業してから運転免許試験場で学科試験を受ける必要があります。
職場の同僚から「裏校というのがあって、そこに行くと実際の試験と同じ問題が見れる」という話を聞きました。
教習所の学科教習と試験だけで合格できのなら、裏校などというものは無用の長物なのですが、私の通った秦野自動車学校は、教習時間の2/3くらいは講師がテキストを読み、余った時間でチャイムが鳴るまでビデオを見せる、という酷いものでした。
そんな素晴らしい授業の甲斐あって、秦野自動車学校の運転免許試験場での成績は、神奈川県の自動車教習所の中で下から10番目くらい・8人に1人は二俣川の運転免許試験場で落第、というのが2017年現在の実情です。
しっかり勉強したのに落ちたらショックなので、私も裏校に行きました。
有名な所は田村免許教室とトップ教室があるようですが、前者は大手サイトに紹介されていたので、後者に行くことにしました。
トップ教室に電話をした所、「ホームページに記載されている講習時間より、1時間早く来て欲しい」とのことでした。
私は平日は仕事で無理なので二俣川試験場に日曜の予約をしたので(神奈川県警察/日曜日における普通免許学科試験について)、AM8時に教室へ。
3人掛けの長テーブル(よくある畳めるやつです)が幾つかあるだけの狭い教室で、机の上には教習所の効果測定と同じ100点満点(最後5問がイラスト問題)の問題が8種類綴じてあるファイルがあります。
重要な問題には丸印が付いていて、それを解いていって、ある程度終わったら点数を申告、間違えた所を講師が解説してくれます。
もし早く来れば沢山解いて沢山解説して貰えるので、なるべく早く来い、というワケです。
時間がギリになると、問題の綴じてあるファイルを貸してくれるので、坂を登って二俣川運転試験場へ。
試験場に到着し、受験番号が確定した時点でトップ教室に電話をすると「特に○○番、××番の問題を確認しておけ」と指示をくれます。
ただ、パンをおにぎりを持参して昼食を取っているとまともに問題を見る暇はないので、そこは覚悟して下さい。AM8時から飯抜きです。
細かい所は違いますが、標識や手信号・合図の問題(問題の手前側に小さい画像のある奴)や、最後のイラスト問題は、トップ教室の問題と同じものが出題されました。
また、自動車学校で買うことになる学科教本と問題集は1種類1冊ずつでしたが、記載されていないものもありました。
試験が終わって免許を貰ったら、トップ教室に問題集を返却します。
なお万が一、学科試験に落ちた場合は、対策問題集と次回のタダ券をくれます。
ホームページの画像を見せると300円引きで2700円になるので、2700円で合格までずっと面倒を見てくれる、という感じです。
ハッキリ言って、秦野自動車学校の効果測定はかなり難しく、神奈川県運転免許試験場の問題は簡単でした。
秦野自動車学校の講師は「成績が酷いのでもっと難しい問題を作る」等と言っていましたが、ピントのずれたことをしている、としか言いようがありません。
「○○は紛らわしいから注意しておけ」等といったことは貼り紙でも可能ですし、出ない問題を幾ら解かせても無駄です。
運転免許試験場の合格発表の方法は貼り紙で、落ちている受験者もチラホラいました。
自信のない方は、裏校に行くと良いでしょう。
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