2022年10月2日日曜日

Mythic構築 到達デッキ Gruul Beatdown - Historic

自分用メモ。負けが込んだら見直す用。

2022年9月、赤緑ラエリアと黒緑エルフをダイヤ帯で使用し、Mythicに上がることができました。


Deck

4 Laelia, the Blade Reforged (C21) 53

4 Snow-Covered Mountain (SLD) 328

3 Bonecrusher Giant (ELD) 115

4 Lovestruck Beast (ELD) 165

2 Snow-Covered Forest (SLD) 329

1 A-Minsc & Boo, Timeless Heroes (HBG) 243

2 Mephit's Enthusiasm (HBG) 60

4 Molten Impact (Y22) 22

4 Elvish Mystic (M14) 169

2 Llanowar Elves (M19) 314

1 Rahilda, Wanted Cutthroat (Y22) 42

1 Questing Beast (ELD) 171

2 Cleansing Wildfire (ZNR) 137

1 Chandra, Torch of Defiance (KLR) 117

1 Shadowspear (THB) 236

4 Stone Rain (STA) 45

4 Slagwoods Bridge (MH2) 256

4 Stomping Ground (RNA) 259

4 Karplusan Forest (DMU) 250

4 Forsaken Crossroads (Y22) 63

1 Lair of the Hydra (AFR) 259

1 Den of the Bugbear (AFR) 254

2 Elder Gargaroth (M21) 179


デッキ

4 再鍛の刃、ラエリア (C21) 53

4 冠雪の山 (SLD) 328

3 砕骨の巨人 (ELD) 115

4 恋煩いの野獣 (ELD) 165

2 冠雪の森 (SLD) 329

1 A-時を超えた英雄、ミンスクとブー (HBG) 243

2 メフィットの熱狂 (HBG) 60

4 溶鉄の衝撃 (Y22) 22

4 エルフの神秘家 (M14) 169

2 ラノワールのエルフ (M19) 314

1 指名手配の殺し屋、ラヒルダ (Y22) 42

1 探索する獣 (ELD) 171

2 浄化の野火 (ZNR) 137

1 反逆の先導者、チャンドラ (KLR) 117

1 影槍 (THB) 236

4 石の雨 (STA) 45

4 熔融林の橋 (MH2) 256

4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259

4 カープルーザンの森 (DMU) 250

4 見捨てられた交差路 (Y22) 63

1 ハイドラの巣 (AFR) 259

1 バグベアの居住地 (AFR) 254

2 長老ガーガロス (M21) 179

元々、石の雨とガラクの蜂起を使ったグルールをHistoricでプレイしていたのですが、溶鉄の衝撃の使用感が非常に良く、砕骨の巨人の1面でタフネス3以上を破壊するか、恋煩いの野獣の1面で2体目を破壊できればハンドアドバンテージ上有利になる、と考え混ぜ合わせて組んだデッキです。

エースアタッカーはラエリアです。単に攻撃するだけでサイズアップし、ハンドリソースも稼ぎますが、小さいクリーチャーにイチイチ止められては勝てないため、トランプル付与のため影槍を入れました。影槍があると太陽冠のヘリオッドやアーティファクトの魂込めでクリーチャー化した破壊不能の橋を破壊することも可能です。トランプルがあると、ミンスクとブーのマイナス能力で、プレイヤーに直接ダメージを叩き込むことが可能になります。恋煩いの野獣をポイするのも強いです。ラエリアはキャスト直後はサイズが小さく除去されやすいため、ラエリア以外のカードから使うのがコツです。

ラエリアがサイズアップする条件は墓地かライブリーの追放ですので、カラデシュチャンドラのプラス能力で更に倍、ドンです。

石の雨は墓地の門番同様、刺さる時と手札を実質損する時の差が激しいです。対戦相手がフラッド気味の場合は後者ですが、何もできなくなると対戦相手は早々に諦めてくれます。コンシとまではいかないまでも、2色3色のデッキが相手の場合、多色土地を破壊すれば、しばらく使えないカードが生じたり、1ターンに2枚目を唱えることができない手札が生じたりするため、見えない活躍が見込めます。

浄化の野火は、対戦相手のミシュラランドに使う手もあるのですが、基本的には長老ガーガロス、ミンスク、探索する獣が手札にある時に、熔融林の橋に撃ちます。対戦相手が完全な茶で、有色の基本タイプを持つ土地を積んでいない、と読めた場合は対戦相手に撃つのも手です。


次回は黒緑エルフです。


氷雪赤単

白緑天使

Mythic構築 到達デッキ Snow Red - Alchemy

自分用メモ。負けが込んだら見直す用。

2022年8月、氷雪赤単をダイヤ帯で使用し、Mythicに上がることができました。


Deck

21 Snow-Covered Mountain (SLD) 328

4 Frost Bite (KHM) 138

2 A-Faceless Haven (KHM) 255

4 Thundering Raiju (NEO) 166

4 Kumano Faces Kakkazan (NEO) 152

2 Cemetery Gatekeeper (VOW) 148

4 Tiefling Outcasts (HBG) 61

4 Molten Impact (Y22) 22

4 Big Spender (Y22) 10

1 Rahilda, Wanted Cutthroat (Y22) 42

3 Ambergris, Citadel Agent (HBG) 12

1 Forgeborn Phoenix (Y22) 23

4 Mephit's Enthusiasm (HBG) 60

2 Traumatic Prank (Y22) 12


デッキ

21 冠雪の山 (SLD) 328

2 不詳の安息地 (KHM) 255

4 霜噛み (KHM) 138

1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276

4 轟く雷獣 (NEO) 166

4 熊野と渇苛斬の対峙 (NEO) 152

2 墓地の門番 (VOW) 148

4 ティーフリングののけ者 (HBG) 61

4 溶鉄の衝撃 (Y22) 22

4 大口購入者 (Y22) 10

1 指名手配の殺し屋、ラヒルダ (Y22) 42

3 城砦の諜報員、アンバーグリス (HBG) 12

1 炉生まれのフェニックス (Y22) 23

4 メフィットの熱狂 (HBG) 60

2 衝撃的な悪戯 (Y22) 12

私がプレイしていた時は、カルドハイムがスタンダードに存在したため、このデッキをアルケミーでプレイできました。

正直、ティーフリングののけ者はAlchemyの雑調整の悪い所がモロ出ていて、ブロッカーを排除して速攻でライフを詰めるというゲームプランは、完全に先手有利ゲーですし、1マナで4タイプのロードで、アタックできたらハンドアドバンテージ損失無しって何やねん、という感じがします。

バグベアの居住地がかなり好きで色々なデッキに入れるのですが、不詳の安息地は起動が1マナ軽い上に、全てのクリーチャータイプを持つため、ティーフリングののけ者を使うならこちらの方が良いと考え氷雪にしました。

ただ、基本3ターン経たないと3点にならない霜噛みより、今は絞殺の方が無難なように思います。

ティーフリングののけ者とシナジーがあるのは、大口購入者のみ。正直、ただのジャンクデッキです。大口購入者が生み出す宝物トークンを利用して、電圧のうねりという手もあるのですが、除去はソーサリーに任せて轟く雷獣を素早く着地させること選びました。

墓地の門番は、空振りかホームランか活躍の振れ幅の大きい運任せのカードです。自分か対戦相手がフェッチランドを使う場合、対戦相手もアグロ、対戦相手がインスタント・ソーサリーを多く使うコントロール、対戦相手が墓地のカードを狙う場合、などには効果覿面ですが、エンチャントやアーティファクトのデッキに対しては全然効果がありません。ただ、後攻の時、相手の出方を見てからキャストするか手札で腐らせるか選べるため、先手を引けなかった時に良いように思います。

サイズの良いクリーチャーに阻まれて打点が止まると負けると思い、飛行付与のため炉生まれのフェニックスを1枚、衝撃的な悪戯を2枚採用しました。特に後者は、毎ターン少しでもダメージを与えるというプランに噛み合っています。

歴戦の紅蓮術士とアゴナスの雄牛は手札が無い状態で出すとお得なカードですが、神話レアです。城砦の諜報員、アンバーグリスは、言うなれば神話アンコモン。アゴナスの雄牛と違って仕込みも必要ありません。指名手配の殺し屋、ラヒルダは強いのですが、伝説であるため1枚しか採用しませんでしたが、チャンプになっても良いと思い、アンバーグリスは2枚以上入れました。

専門化すると違うクリーチャー扱いになり、同居が可能になるため、専門化を持つクリーチャーは強いと思うであれば、単色のデッキに2枚以上入れても全然OKです。

次回は赤緑ラエリアです。

前回はセレズニア天使です。