麺は麺自体3種類、固さが柔らかめから粉落としまで選べます。卓上には、特製ラー油、一味唐辛子、胡椒、すり胡麻があり、胡麻と辛さを増やしたい人はどうぞ、という形。
「白味」750円。「黄金からあげセット」300円。極細ストレート麺、固めで注文。
スープは、唐辛子が少々見受けられますが、いわゆる担々麺的な辛さではないので、ラー油をたっぷり3杯かける程度では全然辛くないです。担々麺としては、胡麻の風味が弱め。
極細ストレート麺は本当に細い。ドロドロのスープに良く絡みます。具の白葱ともやしで食感が良いです。
チャーシューは、形の残った小さい物が2枚と、刻まれていて麺や具と食べる感じの物が少量。下味がしっかりついていて、食感は普通。脂身は非常にトロっとしていて、形が残っている方は美味しいです。赤身は下味の醤油味が強いです。
「黄金からあげ」は、衣の外はカリっとしていて、内側はトロっとしています。下味の塩気が強いです。セットは炒飯ではなく白米だから単品にすれば良かった。「黄金からあげ」単品は230円。セットも単品も、量が少ないので割高だと思います。
総評は、普通。
スープもチャーシューも唐揚げも、塩味が強いので、似た味の物を3つ食べたという感じ。
担々麺に博多ラーメンの要素を取り入れた店なので、ダシの味がもっと強い方が良いのでは？と思います。
