2013年7月6日土曜日

本格中華料理壱番厨房「ジャージャー麺 + 焼餃子」

 小田急線本厚木駅北口を出て一番街(歩行者天国)を入ってすぐの所にある中華料理屋です。
 大して綺麗でも無い床、ずっと喋っている従業員、センスの無い店内。一番テーブルには調味料が無いし、メニューも少ないし、椅子には片付けていないノートパソコンが載っている。悪い意味で、中国人のやっている中華料理屋の雰囲気が満点。


 「ジャージャー麺 + 焼餃子」780円。
 「中国語の不慣れな日本人のために間違ったカタカナで書いているだけで、ホントは炸醤麺でしょうw」と思って、注文したのですが、盛岡の盛岡じゃーじゃー麺っぽい物でした。
 甘味が強い肉味噌と、極めて安っぽいソフト麺。
 ザーサイのような物は、豚肉なども入っていて、美味しいです。
 コロッケのように見える物は、上げ団子で中身はあんこです。平べったいし、ゴマも無いので、芝麻球ではありませんが、油っこいです。
 焼餃子は、羽が美しく、歯ごたえも良いですが、見ての通り、具は少なく、善し悪しです。
 総評は、価格相応ですが、これなら東苑か西安刀削麺酒楼に行きます。ごく僅かな果物の入った杏仁豆腐等々、余計な物を省いて、ジャージャー麺の質を高めて欲しい。

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