日の出製麺所「味噌ラーメン + 餃子」

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　国道246を新宿方面に進み、松葉木材先の下糟屋を右折。国道22号線を進み、小田急線の線路、小田原厚木道路（国道22号線）、畠田橋を越え、長沼の交差点にある店です。
　11:30開店で、45分に到着しましたが、店の外で5人ほど並んでいました。その後も、絶え間なく来客がありました。焼飯は限定15食です。食べたいのであれば、開店直後を狙う必要があります。

　「味噌ラーメン」680円、「餃子」350円。
　増税に伴い、価格変更されています。上記HPのものは（公式サイトですが更新されていないため）正しくありません。

　とろみの効いた餃子は皮の大きさを活かして野菜も大きめ。コリコリした食感が活きています。
　定食に含まれていることもあり、大半の客が食べていました。
　4個で350円は、やや高いように思いますが、値段分の出来です。

　麺は中太の縮れ麺。スープが良く絡みますが、固めたバリカタを好んで注文する人にとっては柔らか目です。
　スープは白く豚骨に見えますが、比較的シンプルでしょっぱい白味噌です。若干の甘味があり、これがダシの味なのかもしれませんが、特定のダシが効いた味ではありません。
　中華五徳を使い北京鍋を振るって炒めた具は、写真の通りシンプル。挽肉はグニグニ、野菜はシャキシャキした食感で美味しいです。
　メンマ、味玉、角煮チャーシュウはどれも100円。ラーメン屋のラーメンっぽくしたい場合は、追加料金が必要。
　卓上には、底に輪切り唐辛子が沈殿した自家製臭いラー油が。これは、かなり辛さ控えめで、味に若干の変化を加える程度の物。
　総評は、ラーメン屋のラーメンと、中華料理屋のラーメンの中間の味。私が好きなタイプのラーメンではありませんが、行列に並ぶのが好きな人や、人気店を制覇したい人にはオススメ。