2016年2月2日火曜日

寝違えた下編 理学療法士編

 理学療法士に、首のリハビリ・ストレッチに関する質問をした。

Q1. 電気マッサージや牽引などは、効果があるのか?

A. 電気マッサージや牽引は、自身の筋肉以外の力で運動をさせるものである。
自分で動かすことができない場合には、効果がある。

Q2. 筋肉の炎症やギックリ腰などの場合、動かさない方が良いのか、動かす方が良いのか?

A. 動かす方が良い。
動かさないと、動けなくなってしまう。

Q3. 首が痛い場合、どのようなストレッチがあるか?

A.
1, 顔の向きを変えたり、頭を倒したりする際に、首の力だけで行なわずに、手で動かす。
2, 手で首を曲げる感じで押し、それに抵抗する形で首に力を入れる(手の力の方向とは逆方向に、首の力を入れる。

Q4. ストレッチは、モーラステープを貼ったり、痛み止めを飲んだりして、痛みが少ない状態を基準とした方が良いのか?それとも、投薬無しのナチュラルな状態を基準をした方が良いのか?

A. その時の状態に合わせて行う方が良い。
湿布が効いている時や、風呂上がりなど、もしくは、立っている時、寝ている時、等々、その時の痛みや違和感に合わせて行う。

Q5. ストレッチは、立って動かすより、寝て行った方が良いのか?

A. 立ったり座ったりしているだけでも痛みや違和感があるのなら、寝て行った方が良い。
頭は、とても重い。頭を支えているだけでも、首は負担になる。寝ていれば、床やベッドに頭の重さは分散され、負担の軽減となる。座る際は、背もたれ・ヘッドレスト付きの椅子に体を預けたり、立つ際には壁に寄りかかったりするのも、負担軽減に効果がある。
たとえば、立ったり歩いたりした時にぎっくり腰の違和感や、それに伴う坐骨神経痛があるならば、上述Q3-A2のような運動を寝て行う。
1. 寝て膝を立てて、手を使って膝を左右に倒したり、曲げたり伸ばしたりする。
2. 寝て膝を立てて、膝の筋肉に力を込めながら、膝を左右に倒したり、曲げたり伸ばしたりする。
3. 寝て膝を立てて、手で押す方向と反対の方向に膝の力を入れる(手の力に膝の力で抵抗する)。

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