2015年9月19日土曜日

わだラーメン「ラーメン」

国道246を新宿方面に進み、伊勢原の交差点を右折。めんやらーめん研究所ドレファラシドを通り越して直進。ラーメン専門店いなばに行ったのですが、閉店していました。
 仕方がないので、その向かいのわだラーメンへ。
 店舗の隣は、自宅。和田さんがやっているから、わだラーメン。
 昼11時30分開店で、12時過ぎに来店した所、店の外でお客さんが3人待っていました。
 12席しかない店内は、内装が無秩序です。鎌倉の地図、日本各地の城の写真、凧が3個、ガラス張りのケースの中に電車や自動車等の玩具(Nゲージ?詳しくないから分からない)、etc...


  「ラーメン」税込み600円。やっす。
 澄んだ色の醤油ラーメン。具も至ってベージッグ。
 私はラーメンにこってり、できればドロドロを求めるので、まず頼まないタイプのラーメンです。
 卓上も、胡椒とラー油のみ。
 麺類のラインナップは、ラーメン600円、ワンタンメン800円、チャーシューメン850円、チャーシューワンタンメン950円、のみ。サイドメニューのワンタンのみの注文はお断りとのこと。

 麺は、長い縮れ麺。スープが、よく絡みます。茹で加減は、良いです。
 具は、葱、小さいチャーシューが1枚、メンマが4本。冗談か?というくらい小さいしおれた海苔1枚。
 チャーシューは、小さいですが、厚みが少しあります。適度な歯ごたえがあり、肉の味がちゃんとします。煮込まれてトロトロ系ではありませんが、美味しいです。
 壁に掛けられたメニューには「寄贈 (有)肉のナルセ (有)エムライフ」と書いてあります。肉のナルセから仕入れているのでしょうか?
(有)肉のナルセ | 伊勢原市商店会連合会
 スープは、極めて優しい味。醤油の塩辛さも、ダシの主張も無いです。後味もスッキリですが、少しめんつゆに似ています。魚系のダシなのでしょうか。
 このスープは、メンマの甘さに合います。逆に、卓上のラー油には合いませんでした。

 総評は、安価で美味しいです。
 麺、具、スープ、いずれも申し分なく、価格以上の価値があると思います。
 待つのが嫌なら、開店直後を狙う必要がありますが、さっぱりしたラーメンを食べたい人にはオススメです。

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