2011年2月19日土曜日

扇茸とほうれん草のラビオリ

 先日、「ラビオリ喰いたい」とtweetしたところ、スーパーの見切り品にデュラム粉が。これぞ天啓、ってことで生地から手作りです。
 デュラム粉のパッケージ裏にレシピがあったので、参考にして、以下の様に調理しました。


 レシピ

 ・生地
デュラムセモリナ粉
 GABAN のが500gで598円。見切り品だったので、30%引きでした。
オリーブオイル 適当
塩 少々
卵 適当
小麦粉 少々

 ・中身
手持ちのチーズ
 私はピザ用のミックスチーズ
ほうれん草

 ・ソース
牛乳 250ml
マギーブイオン 1個

バター


 手順

1,ボールにデュラム粉をあけ、塩・オリーブオイル・卵を1個ずつ入れて、混ぜます。
ある程度固まってきたら、ちぎって中もこねるようにして、粉っぽくならないようにします。
デュラム粉のパッケージには、デュラム粉500gに対して卵4個」と書いてあるのですが、粉っぽいので、卵とオリーブオイルを足した結果、卵5個と約大さじ2.5杯のオリーブオイル(※後述)を使いました。

2,水に濡らした布巾を被せて、1時間ほど寝かせます。

3,ほうれん草を茹でて、小さく切ります。

4,新聞紙を大きく敷いて、その上にまな板、まな板の上に小麦粉をふります。延べ棒で、生地を伸ばし(※ココが肝要です!)、等間隔にチーズとほうれん草を載せます。
生地を折りたたんで、切って、中身が出ないように、端を押さえつけます。火が通るまで茹でで、ザルにあげます。

5,茸の石突きを落とし、バターで炒めます。焼き色がついたら、牛乳・マギーブイオン・ラビオリをフライパンに入れます。マギーブイオンが溶けにくいので、あらかじめ砕いておくと良いでしょう。一煮立ちしたら、できあがりです。


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 気になるお味は

不味い!超不味い!ここ1年間で作った料理の中で、一番不味い!

 思いつく敗因は、2点です。
 1点目は、生地が厚すぎました。少なくとも、厚さ1mmでは厚すぎます。0.5mmでも厚いと思います。卵が入っている以上、加熱すれば固くなるので、破けないギリギリくらいが理想かと。薄さだけではなく、大きさも、小さい方が良いと思います。
 2点目は、オリーブオイルがしつこすぎました。もっと少なくて良いです。
 上記2点が相まって、壮絶なくどさです。3割くらいしか食べていませんが、気分が悪くなり、残りは捨てました。

 しかし、薄い生地を作るとなると、スペースの問題が生じます。
 薄くなればなるほど、拡がってゆき、大きな机に直接、打ち粉を敷いて伸ばさなければなりませんが、後始末が大変です。私は、何回かに分けて伸ばしたのですが、ただひたすら時間がかかりました。

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