2010年12月20日月曜日

伊勢原市「リストランテ ピッツェリア アルベロベッロ」

アルベロベッロ リストランテ-ピッツェリア ポポロ広場

 雰囲気は、そこそこです。例によって、等間隔に飾り物を置いている、よくあるイタリアンです。
 料理もツェッポリーニなんぞ出して、本格を意識してる感じです。

 どの料理も、「とにかくオリーブオイル!」という感じで、そこらの中華並にコテコテです。味付けも明快で、まず、サラダからしてルッコラの苦みとドレッシングの酸っぱさが強烈です。
 まぁ、アルコール頼むのなら、良いのでは?イタリアンって元来、そういうモノな気もしますし。

 「オストリケ(牡蠣のピザ)」の具は、チーズ(トマトソースは無し)・牡蠣・ブロッコリーでしたが、炭火の焼き加減も相まって、苦い物の4乗状態でした。具の組み合わせを変えた方が良いように思います。
 「ボルチーニ茸のピッツァ」は、美味しかったです。
 パスタは「自家製じゃがいものニョッキ」を頼んだのですが、モチモチとはしていません。ヌルっとした舌触りだけが目立ちます。何というか、巷のコロッケが偉大に感じる。
 初めて鴨を固まりで食べましたが、しつこいですねぇ・・・。良く言えば、レバーみたいで濃厚です。鴨蕎麦等で、なぜ薄切りなのか、よぉーく分かりました。
 コーヒーは香りは良いですのですが、薄いです。

 スタッフは、キャッシャー含めて、フロアに店員が4,5名いたような。 予約席っぽい区画を含めてほぼ満席で、料理が出てくるまで多少時間がかかりました。1、2名でテキパキこなして、調理の補助に入って欲しいなぁ・・・。

 言うほど高くないのですが、安いというほどの店でもないので、これならアンジェロに行きます。
 食べログだと、えらい評判良いのですが、もっと競争の厳しい所に建っていたら話は別なのでは?渋谷のポルトフィーノなんて、随分ボロクソ叩かれてますし。

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